はいた〜い
今回は、せっかく楽しむために来た海で、怖い思いをしないように
【離岸流について】
離岸流とは、海岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとする時に発生する強い流れのこと。
波は沖から海岸へ打ち寄せますが、海水はどんどん岸に貯まるので、どこかから沖に戻ろうとします。この時、岸から沖の方へ向かって一方的に流れる速い流れのことを離岸流(リップカレント)と呼びます。
離岸流に流されると、知らず知らずのうちに沖まで流されてしまうことがあるので、注意が必要です。
では、実際に流されてしまったら、どうしたらよいのでしょうか。
【流されたら岸と平行に泳げ!】
【1】慌てず落ち着く。可能であれば、まわりの人に流されていることを知らせる。
【2】無理に岸に戻ろうとせず、岸と平行に泳ぐ
【3】沖向きの流れを感じなくなったら、岸に向かって泳ぐ。泳ぎに自信のない方は、無理に泳ごうとせず浮くことに専念する。
流されてしまうと岸に向かって泳ごうとしてしまいますが、離岸流の場合は戻る事は困難で、かつ体力を消耗してしまいます。
まずは落ち着いて、岸と平行に泳ぐか、難しい場合は浮くことに専念して周りに助けを求めるようにしてください。
(一部抜粋)
まずは、離岸流や海の危険を知る事が大事です
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